この記事では、楽天モバイルのデメリット11選を徹底比較・検証して、本当に契約すべきか解説します。
楽天モバイルはデータ無制限が圧倒的に安くて魅力的ですが、「本当につながるのか」「端末購入プログラムに罠はないか」と不安になりますよね。
結論、通信品質や返却プログラムのデメリットを許容できるなら、無制限で月額3,278円の楽天モバイルはコスパ最強の選択肢です。
| プラン(最強プラン) | 月額料金(税込) | 特徴 |
|---|
| 3GBまで | 1,078円 | ライトユーザー向け最安値 |
| 20GBまで | 2,178円 | 中量データ利用向け |
| 20GB以上無制限 | 3,278円 | データ使い放題で最安級 |
※料金は2026年6月時点の公表プランをもとにした目安です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
データ無制限で月3,278円という圧倒的な安さは、楽天モバイルだけの唯一無二の強みです。
この記事を参考に、デメリットを正しく理解してお得に楽天モバイルを契約してください!
この記事でわかること
- – 楽天モバイルの通信・サービス面の致命的なデメリット5選
- – 端末購入プログラム(買い替え超トクプログラム)の罠と注意点
- – 1円スマホの条件とメリット・デメリット
目次
結論|楽天モバイルは致命的なデメリット5選を許容できるなら買い
画像引用:楽天モバイル
まずは、楽天モバイルを契約する前に絶対に知っておくべき通信・サービス面の致命的なデメリット5選を解説します。
結論として、地下での繋がりやすさや通話品質のデメリットが許容範囲内であれば、月額料金を劇的に下げられる最強の選択肢になります。
(1) 地下やビル奥でつながらない?プラチナバンド導入後も残るエリアの弱点
楽天モバイルは独自回線の基地局を急ピッチで増やしていますが、障害物を回り込みやすい「プラチナバンド」の運用は始まったばかりです。
そのため、地下鉄や地下街、鉄筋コンクリートのビル奥では、依然として大手3キャリアに比べて電波が届きにくい傾向があります。
プラチナバンド導入後も、地下や高層ビル内での繋がりやすさは大手3キャリアに一歩及びません。
普段から地下鉄での移動が多い人や、ビル奥のオフィスでスマホを使う機会が多い人は、繋がりにくさを感じるリスクがあるため注意が必要です。
(2) 無料通話アプリ「Rakuten Link」の音質・途切れやすさ
楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで国内通話が無料になりますが、このアプリは一般的な電話回線ではなくデータ通信(VoIP)を利用しています。
そのため、電波状況が悪い場所や回線が混雑する時間帯には、声が途切れたり、ノイズが入ったり、最悪の場合は接続が切れてしまうことがあります。
仕事での重要な通話や長電話では、途切れやすさや音質の悪さがストレスになる可能性があります。
通話の品質や安定性を最重視するビジネス用途の場合は、通常の電話回線オプション(15分かけ放題など)を併用するか、他社の検討をおすすめします。
(3) 3GB以下のライトユーザーには格安SIMの方が安い場合がある
楽天モバイルは3GB以下なら月額1,078円という安さですが、他社の超低容量プランと比較すると、必ずしも最安ではありません。
例えば、IIJmioなら2GBで月額850円、日本通信SIMなら1GBで月額290円から維持できるため、ほとんどギガを使わない人にとっては楽天モバイルはやや割高になります。
楽天モバイルで3GB以下に抑えても月額1,078円はかかってしまうため、安さの絶対値を求めるなら他社格安SIMが視野に入ります。
ほとんどネットを使わないライトユーザーなら、月額1,000円以下に抑えられる他社格安SIMの方がお得になります。
自分が毎月どれくらいのデータ量を消費しているかを事前に確認し、3GB未満で収まるなら他社と比較検討するのが賢明です。
(4) 大手キャリアに比べて実店舗や対面サポートが少なめ
楽天モバイルショップは全国の家電量販店やショッピングモールを中心に展開していますが、ドコモやau、ソフトバンクの大手3キャリアと比較すると店舗数はまだ少ないです。
地方都市や郊外にお住まいの場合、近くに店舗がなく、スマホの故障や初期設定の相談で対面サポートをすぐに受けられないエリアが存在します。
万が一のトラブルの際にすぐに店舗に駆け込んで相談できる安心感は、大手キャリアに比べてやや劣ると言わざるを得ません。
オンラインでの手続きやチャットサポートでの自己解決に不安がある人は、ショップの場所を事前に検索しておきましょう。
(5) 動作確認済みの機種が限られる(特に古いスマホや並行輸入品)
楽天モバイルで手持ちのスマートフォンをそのまま使う場合、楽天モバイルの自社回線(Band 3)およびパートナー回線であるau(Band 18/26)の両方に端末が対応している必要があります。
特に数年前の古いAndroidスマホや、海外から並行輸入されたSIMフリースマホでは、電波を掴まなかったり、Rakuten Linkが正常に動作しないといったトラブルが報告されています。
持ち込みの端末で契約する場合は、事前に公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで動作確認が取れているかを必ずチェックしてください。
動作確認が取れていない端末をそのまま使うと、一部の機能が使えなかったり繋がらなかったりする罠があります。
楽天モバイルで端末購入するデメリットと罠[超トクプログラム・48回払い] {#h2-device-罠}
ここからは、楽天モバイルで新しいiPhoneやAndroid端末を分割購入する際の「買い替え超トクプログラム」のデメリットと罠について解説します。
結論として、実質半額近くで最新のスマホを持てますが、2年後の返却が必須であり、破損時のペナルティや返却手数料といった自己負担リスクがある点に注意が必要です。
(1) 「買い替え超トクプログラム」は2年後の返却が必要(自分のものにならない)
買い替え超トクプログラムは、端末を48回払いで購入し、25ヶ月目以降に返却することで、最大24回分の支払いが不要になるお得なプログラムです。
しかし、これは「2年ごとにスマホを着替えるレンタル契約」に近く、支払いが免除される代わりに端末は楽天モバイルに回収されてしまいます。
実質半額近くで使えますが、2年後に端末を返却して手放す必要があるため自分の所有物にはなりません。
同じスマホを3年、4年と長く使い続けたい人や、手元に古いスマホをコレクションとして残しておきたい人にはこのプログラムは不向きです。
(2) 48回払いは楽天カードでの決済が必須
買い替え超トクプログラムを利用して48回払いにする場合、購入時の決済用クレジットカードとして「楽天カード」を指定することが必須条件になっています。
三井住友カードやJCBなどの他社クレジットカードや、口座振替ではプログラム自体に加入することができません。
クレジットカードの枚数を増やしたくない人や、楽天カードを所有していない人にとっては、契約前にカードの発行手続きが必要になるため面倒です。
他の支払い方法(24回払いなど)を選ぶと、残債免除の特典が受けられなくなるため、プログラムの恩恵をフルに受けるには楽天カードが必須となります。
(3) 2年後に端末返却する際、返却手数料(3,300円)がかかる
25ヶ月目に端末を返却して残債免除を申請する際、手数料として別途 3,300円(税込) がユーザー側に発生します。
「残りの支払いが完全にタダになる」と思ってしまいがちですが、実際には手数料の引き落としがあるため、完全に無料で返却できるわけではない点に注意が必要です。
端末を返却するタイミングで、事務手数料として3,300円の自己負担が必ず発生します。
少しでも無駄な出費を抑えたい価格重視のユーザーにとっては、最後の返却時に請求されるこの3,300円が地味なデメリットに感じられます。
(4) 故障や破損があると最大22,000円の追加費用(またはプログラム無効)
返却するスマートフォンに画面割れ、背面のヒビ、水濡れ、電源が入らないなどの大きな破損がある場合、査定基準を満たさなくなります。
この場合、残債免除の恩恵を受けるために 22,000円(不課税) の故障費用を自己負担で支払う必要があります。
画面割れや水没などの故障があると、返却時に最大22,000円の追加請求が発生するリスクがあります。
最悪の場合、プログラムの適用自体が拒否され、48回分の残債を全額支払わなければならなくなる可能性もあります。
スマホを裸で使う派の人や、よく端末を落としてしまう人は、必ず頑丈なケースとガラスフィルムで保護して使う必要があります。
楽天モバイルの「1円スマホ」に隠されたデメリット
次に、楽天モバイルの目玉キャンペーンである「1円スマホ」のデメリットや条件の厳しさについて見ていきましょう。
結論として、初期費用を極限まで抑えてスマホを手に入れられますが、月額基本料金は毎月発生し、適用される条件も非常にシビアです。
(1) 端末は1円でも「プラン月額料金(最低1,078円〜)」は毎月発生する
1円スマホキャンペーンを利用して端末を1円で購入しても、それと同時に楽天モバイル回線(最強プラン)の契約を行う必要があります。
そのため、端末自体の代金は1円でも、毎月の回線維持費として最低 月額1,078円(税込) の基本料金が毎月かかり続けます。
通信費の固定コストは毎月引き落とされるため、使わないサブ回線として1円スマホを契約する場合は、本当に必要か再考することをおすすめします。
(2) 1人1台(または初めての回線契約)などの厳しい適用条件がある
この大特価キャンペーンは、楽天モバイルを「初めて契約する人」や「他社からのMNP乗り換え」など、特定の新規契約パターンに限定されています。
すでに楽天モバイルを契約しているユーザーの機種変更や、同一名義で2回線目を契約する場合などはキャンペーン対象外となり、1円では購入できません。
1円スマホの適用は原則として「初めての契約」や「1人1台限り」といった厳しい制限があります。
また、過去に楽天モバイルのキャンペーンを利用して即解約した履歴などがあると、審査で弾かれたり通常価格での請求に切り替わる場合もあります。
メリットと比較!楽天モバイルはどんな人におすすめ?
画像引用:楽天モバイル
デメリットをいくつか挙げてきましたが、楽天モバイルにはそれらを補って余りあるメリットも存在します。どのような人に向いているかを整理しました。
結論として、データ無制限で安く使いたい人や、楽天ポイントを効率よく貯めたい人には楽天モバイルが最適解となります。
楽天モバイルが絶対におすすめな人の特徴(データ無制限、楽天SPUアップ)
月間のデータ消費量が非常に多く、外出先でも動画をたくさん見たい人やテザリングをガンガン使いたい人には最適です。
大手キャリアでデータ無制限プランを契約すると月額7,000円以上かかりますが、楽天モバイルなら月額3,278円で済みます。
さらに、契約中は楽天市場での買い物ポイントが「毎日全員4倍(SPU+4倍)」になる特典もあります。
ギガ消費が多く、かつ楽天市場などの楽天サービスをよく使う人にはメリットしかありません。
楽天経済圏で生活している人であれば、貯まったポイントで毎月の通信料金を全額支払うことも可能なため、実質0円感覚で使い続けることもできます。
楽天モバイルをやめといた方がいい人の特徴
生活圏が地下街や地下鉄、高層ビルの奥などに集中している人は、楽天モバイルの契約は一旦見送るか、サブ回線での運用が安全です。
また、ビジネス用途で通話品質に一瞬の途切れも許されないような状況で使う場合、無料のRakuten Linkは心許ないと言えます。
地下鉄での通勤中に動画を見たい人や、大事なビジネス通話で使う人にはおすすめできません。
電波の繋がりやすさや通信品質の安定性を最優先する人は、povoやUQ mobile、ワイモバイルなどの大手サブブランドを選んだほうが無難です。
楽天モバイルのデメリットに関するよくある質問(FAQ)
画像引用:楽天モバイル
最後に、楽天モバイルのデメリットや契約時の不安に関して、よくある質問にQ&A形式で回答します。
よくある質問と回答をまとめたので、契約前の最終チェックに活用してください。
2回線目を契約するときのデメリットは?
2回線目以降の新規契約では、1円スマホキャンペーンなどの高額な端末値引きや、紹介ポイント還元の対象外になるケースがほとんどです。
また、最強プランの紹介プログラムなどを活用すれば一部ポイントが戻ることもありますが、1回線目ほどのお得感はありません。
2回線目を安く持ちたい場合は、キャンペーン条件をよく読み、紹介プログラムが適用できるかどうか事前にルートを確認しておきましょう。
契約事務手数料や解約金(違約金)はかかりますか?
楽天モバイルは、契約時の初期手数料(事務手数料)が0円、いつ解約しても解約違約金はすべて0円となっています。
そのため、自分の生活圏で電波が繋がるか心配な場合でも、まずは試しに契約して使ってみて、ダメならすぐに他社へ移ることが可能です。
契約事務手数料も解約手数料も一切かからないため、気軽に電波を試すことができます。
リスクが一切ないため、「地下で繋がるか不安」という人でも、お試し感覚でフットワーク軽く試してみるのがベストです。
田舎や地方での電波状況はどうですか?
楽天モバイルは自社回線のエリア外であっても、KDDI(au)とのローミング協定によりパートナー回線エリアを制限なしで利用できます。
そのため、山間部や田舎など楽天自社回線がまだ整備されていない地域でも、auと同じ電波を利用して繋がることが可能です。
ただし、自社回線とパートナー回線の切り替え時に一時的に通信が途切れるなどの事象が一部あるため、完全なシームレスではない点に留意してください。
まとめ|デメリットを理解してお得にスマホを手に入れよう
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今回は、楽天モバイルを契約・購入する際のデメリットや罠について徹底解説しました。
楽天モバイルデメリットまとめ
- – 地下やビル奥での通信品質は大手キャリアに劣る部分がある
- – 買い替え超トクプログラムは実質レンタルで破損費用リスクあり
- – 1円スマホでも基本プラン料金(1,078円〜)は毎月発生する
- – デメリットを許容できれば、データ無制限で月3,278円の圧倒的なコスパを享受できる
初期費用や解約金が0円なので、まずは自分の生活圏で電波を試してみるのが最も賢い方法です。
デメリットを正しく理解し、お得に楽天モバイルを始めてみてください!